バッグづくりに行きつくまで

tergen(ターゲン)というバッグブランドを起ち上げ、約1年が経ちました。この1年、色々な方と出会い、ご購入をいただき、とても感謝しています。

さて、この1年を振り返ってみて思ったのは、

ブランドを知ってもらうのはもちろんですが、もっと作者を知ってもらおうです。今回は私が、バッグ作りに行きつくまでを書いていきたいと思います。

良かったら読んでやってください。

それでは改めまして、tergen(ターゲン)の野見山と申します。

現在、個人でバッグのデザインから縫製、販売を行っています。ただ、昔からバッグを作っているわけではありません。

服飾デザイン関係の学校も行っていません。
日本大学芸術学部美術学科で油絵を専攻していました!

在学中は油絵を描いたり、立体物を作ったり、友人たちと映像制作をしていました。大学を卒業してからはスポーツ中継制作、デザインモデル制作を経て、バッグデザイナーとして働いていました。

デザインモデル制作とは

車やバイクなどの製品やパーツを開発段階で、デザインを点検、検証するためにつくる試作品のことです。試作品といっても見た目は本物と変わらない精巧なものです。図面を基に3Dデータを作成。NC加工で樹脂を削り出し、組み合わせて、仕上げ、塗装を行い完成です。3Dデータ作成から、手先の感覚による作業と、ものづくりの奥深さに触れていました。

バッグデザイナーとなった理由

ものづくりに触れていく中で、自分の考えたものを作り出したいと思うようになりました。車やバイクよりももっと身近で、生活に寄り添ったものをと考えていた時に、バッグデザインに出会いました。樹脂製品は素材を削り出して形にするのに対して、バッグは表地、芯、裏地の組み合わせ次第で、触り心地や全体の雰囲気が変わるなどの難しさを感じました。その難しさが奥深さであり、魅力に感じました。

バッグをづくりを始めたきっかけ

バッグのデザインをしている中で、壁にぶち当たりました。自分のデザインだと作れないのです。バッグづくりは、簡単に言うとプラモデルのように、色んな工程を順序良く組み合わせていくのですが、当時の自分にはそれが判らず苦労しました。職人さんによく怒られていたのを思い出します。このままではダメだと思い、縫製の勉強を始めたのがきっかけです。平日はデザイン業務、休日を使って学校で縫製の勉強をしていくうちに、デザインから縫製までできるようになりました。

紆余曲折を経てバッグづくりに行きつく

油絵に始まり、工業製品からバッグへ…。我ながら異色な作り手だなとは思いますが、これからも真摯にバッグ作りに取り組んでいきたいと思っています。

読んでくださった方ありがとうございます!

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